リツエアクベバ

satomies’s diary

運動会欠席

 娘の運動会欠席。誰も保護者が来ない運動会、にさせてしまった罪悪感。息子、早朝から熱が高かったので。
 でも中三、だよね。中三だよね、うちのお嬢。中三の娘の運動会に行かなかったって、そんなに罪悪感を持つことか?なんてことも思う。コレは、養護学校の運動会というものが、小学校の運動会と似たような景色のものになっていることが多分に影響しているかもしれない。
 息子は6年生。発熱しているからといって、ベタで母親にいて欲しいと思う年齢ではない。それでも「娘の運動会欠席やむなし」「留守番をさせられるのではなく、呼べば母がいる」という状況がベストだったのだ、ということは、今日の半日で判明。
 朝、学校に電話。「息子が熱がある」と言っただけで、「それは心配だろう」と言って、その先を特に言わせずに全てを理解して展開を引き受けてくれた娘の担任に大きく感謝。連絡の電話を切った途端に思わず涙ぐみそうになり、ぐだぐだ言わずにぱぱっと理解されるということの優しさを身に染みて感じる。
 娘帰宅、連絡帳を見る。「保健室で担任といっしょに昼食を取った」と報告。ゆったりと広めの、大きなテーブルもある保健室。他の保護者や子どもたちの「景色」の見えない場。配慮に感謝。
 息子、午後から少し落ち着く。明日、もしも37度前半だったら、午後だけ運動会に参加することも考えようか、なんぞと話す。小学校最後の運動会がどうなるか、どうするか。明日の午前中、息子と話し合って決めようと思う。