リツエアクベバ

satomies’s diary

リエんち、リニューアル

 リエちゃんとこ、デザイン一新。
 ゆうやんずっと体調悪く、う〜〜〜〜んという感じだったのが、5月の10日にとうとう入院。「淋しい?」などと携帯にメール送る。同様のメールは多そうで、人の思いに泣きそうだと返事がくる。泣いとけ泣いとけ、と返す。泣きたいときゃ泣いていい理由のときにいっぱい泣いておくモンだ。そうすりゃ泣きたいときに踏ん張れる。
 しかし携帯にメールってのは便利だね。直接的であり、それでいて、電話よりワンクッション置くことができる。
 そしてその後の展開に思わずあはは。アイツ、入院中にブログのリニューアルに手をつけやがった。昨日の夜中、というか今朝の明け方完成した模様。ステキよステキ、とても読みやすくなった。
 なんで夜中だの明け方なんだ?と思う人は一般には多かろ。そしてリエんとこの読者は思わないんだろ。日常で医療ケアが必要な子どもの不在ってのは、夜中に特に感じるだろ、と思う。医ケアが必要な子の母親は常時看護婦と同じ状態だからね、急に夜勤要らんと言われたら、気持ちが困ってしまうのは夜中だろ。眠ろうったって、夜中にはっとして、そして不在を確認しちまうなんてことの繰り返しだったんじゃないかと思う。
 んで結局のトコ、ココから、こうなってこんな感じで、で、結局はココに行き着く。
 ブログ上で、ネット上で現れる人格、ってモンもあるけれど、誤魔化しきかないのはこういう「行動」の記録だろ。いや、よく頑張ったよ、リエちゃん。リニュもそして「不在」もね。
 「そろそろ帰ってこれそうで」ってのはとても喜ばしい。そしてそれをネット上に出すときに「帰ってくる前に直せてよかった!」ってのが出てくるのが、ちょっと笑える。
 がんばるだの、がんばらないだのって、事実としての「障害」に対しての言葉としてはいただくことが多いだろうけど、ホントのとこで言えば、がんばってるのは「自分」ってモンに対してだよね。「自分」ってモンが、どんな状況の中でも、どういう風に失わずにいられるかって、そういうことなんだろうな。