リツエアクベバ

satomies’s diary

過去記事:知的障害児の「思春期」

 gooのアク解から再読、おもしれーじゃん、この記事、と自画自賛。霞先生、コレもコラボだコラボ。霞先生にトラックバック送った記事、ちょっとまとめて表示しようかな、と思う。この記事、霞先生の「授業」に対しての「評価記事」(えっらそ〜〜)でもあるからな、と。
 この記事アップから、この記事に出した書籍がアマゾンアフィリで2冊売れてる。2冊ともユーズドでの注文。おっけ、おっけ、ユーズドで充分。信頼、ありがとうございます、と共に、そういうのって感想の報告欲しいよな、って思う。なんか、もしかして、期待はずれた?損させた?と、心配になるじゃないか。アフィリは「コレ見て買った」という反応がわかるけれど、その後の反応がわかりにくいのが難点。そういう意味じゃ、わたしは紹介料オフでもいいんだけどな。
 さて、この記事。「障害」に関して大真面目に書いているけれど、自分としてはちょろっと「オンナ」を入れたこの部分が実は好き。

「管理」によって簡単に消えるようなものだったのね、あなたの思いは、なんていうのは、「女の理屈」かもしれない。  (知的障害児の「思春期」)

 この記事中に入れた「男の子のような格好の女の子」。この子、娘の電車通学で、朝、顔を合わせる子。乗る駅は一緒だけれど、別の養護学校の高校生。娘より知的レベルずっと上。携帯を首から下げてる、電話充分使える知的レベルってとこが、まあうらやましい。この子のお父様がちょうど通勤時間帯なのだそうで、いつもホームまで送っている。このパパ、ダンディですごくかっこいい。
 わたしは娘に付き添わなくなったのですっかりご無沙汰だったのだけれど、先日、娘が「学校行かずに観光地に行きやがった」件があったので久々に見送り、尾行をしたときに、久々に顔を合わせた。最近来ないのですっかりご無沙汰してまして、いやいや立派に通ってますよお嬢さんは、なんて会話を交わす。
 しかし驚いた。この「女の子」、短かった髪の毛が少し伸びてて、その少し伸びた髪を無理やり結んで小さなリボンつけてた。濃紺のジャンパーが「ピンク」になってた。
 うふふふふ、うちの子かわいいから影響されたでしょ?なんてのは、多分自意識過剰だろう。この子が「好きな男の子」ができたから、なんじゃないかな〜〜、って思ったのでした。