リツエアクベバ

satomies’s diary

母からの手紙

 今日、母から宅配便で荷が届く。夫と子どもたちにバレンタインのチョコともろもろ。長い手紙も中に入っていたのだけれど。
 手紙、老いることと死について、先日電話で話していたのだけれど、その発展というか続きのようなもの。
 母は体質として冷えから体を壊すところがある。体を温める類の漢方薬を、40代後半くらいからよく使っていた記憶がある。70になる頃から冬場の風邪がかなり長引くようになった。これは冷えと、体がなかなか温まらないことが原因しているなんぞと、漢方を扱う町医者から言われているようだ。他には骨粗相症があり、一時はちょっときつそうだったけれど、整体だかなんだかですっかりよくなったと聞いた記憶がある。
 なんてことを前提とした、自分の体と「老い」に関しての話が記載される中で、その内容の一部に爆笑。本人すこぶる真面目に書いたんだと思うけど。以下、概要。

 今日はとても寒い、つけていたFMからマドンナの「Hung Up」が流れたので、とりあえず踊る。3分間踊ったら、体が温まった。72歳だからまだ3分間踊れるけれど、もう少し年を取ったらそれもできなくなると不安になった。

 いや〜、わたしも70代で、こんな手紙、大真面目に書きたいね。
 母に託されたものを、舅のところに持っていく。すみません母からコレを、と言いながら渡す。渡した物は「バレンタインのチョコレート」。すみません、あなたのご長男と結婚したすっとこどっこいのヨメは、このすっとこどっこいの発想をする母の産物です。