リツエアクベバ

satomies’s diary

感想もろもろ

 なんちゅ〜、アプローチの仕方をするんだ。
と、驚かれた方、ごめんなさい。覚悟の上で、コスト背負いました。
無断リンク論ではなく、現場介入のやり方と主旨と扱い方、ってことだったのですが、結局のとこ、無断リンク論を離れることはできない。その上で、何がおかしいのか、ということに対しての具体的な意見が集まった結果になったと思っています。その収穫は、わたし1人が「ああ、そうですか」ではもったいないので、上部組織に持っていきます。
 学校という場に対して、わたしより閲覧者の方の方が期待が大きかったと思います。学校という現場はネットに対しての感覚は、遅れていると思います。でも、けして怠慢で遅れているわけではないと思うのですよね。また、始終ネットに接続している人の時間の感覚と発展のスピードが速いということもあると思います。しかし、ネット上にサイトを出す以上、そんなことは言い訳にはならず、そのギャップを解決するのは上部組織、行政の問題だと思っています。ちなみにわたしがよく知っている4人の「校長」は、もう少しまともな対応をしたと思います。
 学校がサイトを持つことの是非、ということも出てきました。これはこれで、生かし方も知らず、危険もわからず、サイトだけが出現していく危険というものがあると思います。その上で、学校のサイトがあるということを大きな利点とした学校という存在をあげておきます。
 新潟県立小出養護学校
 地震のさなか、「校長室から」というコンテンツで、リアルタイムのその状況を伝えていきました。これは大きな意義のある記録だったと思います。情報として役立てようとした養護学校も少なくないと思いますし、学校に寄せられた募金の具体的な動きが明確に出されていくことも、注目に値しました。現在は「新潟県中越地震について」というコンテンツにまとめられています。