リツエアクベバ

satomies’s diary

「伝える力」を身につけたい反応集

まなめはうす 2005-10-14 (Fri) 09:21
またまたうまくまとめられちゃいました。あの記事を書いたときの自分は、伝えたいことをすべての人に変わらずに伝える力を文章力としてとらえていました。いろんな人の記事を見て、だいぶおもしろくなってきました。

以下、とてもとても勝手に言うけれど。
まなめさんの文章はいつもどこか「スキ」があると思う。その「スキ」ってものは、想像力で簡単に埋まるものだとわたしは思う。そういうとこが「スキ」。…ってベタだ。。。
でもこれは時々、ツッコミどころになると思う。読みようによっちゃ、読み手の個性によっちゃ、解釈いかようにもなるってとこがある、これも「触発」だよね。この辺が、えっけん氏の「触発」と対称的なところだとわたしは思う。そして、それで返ってくるものから拾えるものも大きいと思う。
両者とも、「触発」の結果をいつもちゃんと拾おうとしてることには好感。

観客席からの挨拶はどうするんだろう・・・/すずかどう
その可能性に賭けてみたい。

賭けてみましょう。
経験は、経験した場だけにとどまらない財産になる可能性がある。
経験を財産にしていくかどうかも、全て自分次第。

「伝える力」を身につけたい (S嬢のPC日記)/caprinのヲタ更正日記
読みにくいよりも読みやすい方がいいに決まっているのだけど、言葉尻や言い回しばかりに気を使いすぎると、「自分が何を伝えたいのか」がぼやけてしまうことがある。伝えたい情熱があれば、下手な文章でもその言の葉が伝わる場合もあるということ。

わたしは「作文のうまい小学生」でした、作文や読書感想文のコンクールは常連でした。
でも、ふと気づきます、文章のうまい子どもの文章は、実はつまらない。お世辞を言い慣れた人の褒め言葉に似たものが見え隠れする例が、実はけっこうあるように思います。
小学生の男の子の、特に作文の苦手な子の作文は、かなり味わい深いものがあります。ドッジボールで速い球をどすんと取ったような衝撃を感じることがあります。作文が苦手、書きたくない、でも書かせられる、書きたくないからこそ、本当に感じたことしか書けない、それを構成もむちゃくちゃで、前後の脈絡もむちゃくちゃなまま、どんと出す。
そういうのを読むと、わたしは子ども時代において、何か走り抜けすぎて損をしたような気がします。
「どんと出す」ことを持っているかどうかが、実はカギなんだと思う。

はてなブックマーク > S嬢のPC日記:「伝える力」を身につけたい
2005年10月14日 kanimaster 『[blog][goo][writing] まだ何かが足りないと感じる。S嬢さんは、伝えたいことを書ききっていないのだと思う。』
2005年10月14日 AdYandW 『[ブログ・サイト]』
2005年10月14日 london98 『[ブログ]伝えたいことを伝える工夫。していきたいな。』

むっふっふっふ。ちょっと「中抜き」したことに気づかれた方が約一名。
いいんだよ、アレで。いいの、いいの。
理由は秘密。