リツエアクベバ

satomies’s diary

娘のサブスク

ちょっと前にSpotifyのファミリープランを契約した。最近、娘のアカウントを作ってファミリーに追加した。

娘が在宅になり。事業所でよく聴く曲や、事業所でみんなでダンスをする曲などを教えてもらってプレイリストにした。最初はわたしのアカウントでプレイリストを作った。プレイリストに入った曲が終わるとそのアカウントが好きそうな曲を選んで流してくれる。せっかく娘が聴きたい曲のプレイリストを作ったのに、最後の曲が終わるとおかあさんが聴きたい曲に戻ってしまう。いやいやそれ、つまんなくない?と思った。そして、娘のアカウントを作った。

娘の好きなアーティストをフォローし、娘の聴きたい曲のプレイリストを作る。娘の世界を作っているようで楽しい。

在宅で作業をする。娘の聴きたい曲のプレイリストを流す。娘が小さい声で歌いながら作業をする。わたしは流れる音楽と娘の歌を聴きながら家事をする。

音楽を止めるな

www.j-wave.co.jp

BUMPのライブ音源が放送にのると。そういうニュースで知ったのだが。

夕食後からずっと聞いた。とてもよい番組だった。
すばらしいコンセプトだ。

たくさんのアーティストが、今の状況下で楽曲をつくり続けているのも伝わってきた。

音楽は止まらない。応援して、明日を待つ。

痛快

阿部真央の新しいアルバムが、1月22日に発売になるそうで。先行して収録曲のいくつかがSpotifyで配信開始。

「お前が求める私なんか全部壊してやる」

もーもーもー、痛快過ぎて震える。早く早く早くyoutubeでPVと思ってたら、1月10日からスタート。


阿部真央「お前が求める私なんか全部壊してやる」Lyric Video【Official】

一番好きなのは「ぜーんぶ こーわす」のところ。表現を確実に音にのせられるパンチに感動する。

PVできたらどんな映像になるのかと思ってたけど。素晴らしいですね、これも。「言葉が動く」。作る人楽しかっただろうなあ。
PVで特に好きなのは「あ」の使い方と「バイバイ」の動きかな。

Spotify

月々いくら、年間いくら、TSUTAYAで借りていくら。とか、ちまちまちまちま計算していたが。
ついに誘惑に負け、トライアルに手を出した。Spotifyで家族利用のトライアル。

たぶんもうフリーには戻れない。次から次へと聞きたかったアルバムをあけていく。

最寄りのTSUTAYAがどんどん閉店する。アプリで登録していた店がもう4軒消えた。それでもまだ、車でちょいと電車で隣駅にTSUTAYAはある。借りに行って百円だか払って「返すのは郵送ね」にすればいいといえばいい。
しかしね、最近の邦楽ロックのアルバムでTSUTAYAに在庫を元々おかないもの、多い。登録店舗に取り寄せはできるらしいが、なに?その手間。

もう扉を開いてしまったよ。どんどん広がるよ。音楽サブスク費用はどうやらわたしの人生に必要経費みたいだ。

天体観測

ここに出てくる「わたしよりずっと若い人」とは別の人で。
音楽関連の障害者余暇支援に関わってくれてたギターを弾く若いシンガーの男の子が、わたしがBUMPが好きだと知ってばばばとなんか軽々とギターを奏でながら天体観測を歌ってくれたんだが。いやその男の子は声がとても魅力的だし歌うまいし性格いいし、いいんだけど。

天体観測ってなんなん?

とは思う。それ2001年だし。でも売上っていうのはそういうことなんだろう。
いい曲ではあるが。あんなにタイアップいっぱいあって、でも一般的には天体観測になるのかと思うと、なんか納得がいかない。

nendai-ryuukou.com

94年生まれの息子が中学に入って初めての運動会では、生徒たちが選んでかけた音楽がBUMPだらけだった。2007年の春くらいだったか。この頃周囲の親たちの大半が、そのかかってる曲自体を全く知らなかった。興奮するわたしに「ばんぷ?だれ?それ」と言いながら「それよりさ」とかーちゃん話題に引きずり込んだ。天体観測を通ってない層、ということになるかもしれない。

天体観測を通ってない層は、そのうちじわじわと「ばんぷ?なにそれ」的な人がいなくなっていく。なんの曲がきっかけなのかは特に聞いたことはないように思う。印象としては「花の名」あたりからのような気がする。
天体観測を通ってない層は、今、「ねえこれ」と天体観測のyoutubeを見せても特に反応もしない。周囲の年齢層としてそんなところに慣れているから、今さら天体観測がどうのと言われるとびっくりする。世代なんだろうな。

BUMPのライブは参加者の年齢層が幅広い。印象として一番多いのは30代くらいのように思うが、10代もたくさんいる。この層にとっては天体観測は「ライブでいつも出てくる曲」くらいの感覚かもな、とは思う。

ちなみにわたしがBUMPを知ってはまっていったのは、FLASHがきっかけなので。天体観測ではなく、ラフメイカーとかダンデライオンとかKとかですね。


【高音質】BUMP OF CHICKEN「K」

アレクサちゃん

アレクサちゃんは気まぐれだ。昨日まで通じていた言葉を、急にわからん言ったりとんちんかんな応対をしたりする。
アレクサちゃん。おばちゃん難しいこと頼んでないわよ。

今日、夕飯の片付けをしようと台所に入り、アレクサに頼んだ。
「アレクサ、おふぃしゃるひげだんでぃずむ かけて」
「おふぃしゃるひげだんでぃずむ という楽曲を見つけられませんでした」

は?
あなた、同じ言い方で何度も何度もわたしの言うことをきいてくれたじゃない。いまさら、それ、なによ。

「アレクサ、おふぃしゃるひげだんでぃずむ かけて」
「おふぃしゃるひげだんでぃずむ という楽曲を見つけられませんでした」

「アレクサ、おふぃしゃるひげだんでぃずむ かけて」
「おふぃしゃるひげだんでぃずむ という楽曲を見つけられませんでした」

「アレクサ、おふぃしゃるひげだんでぃずむ かけて」
「おふぃしゃるひげだんでぃずむ という楽曲を見つけられませんでした」

「手でやれよ!」と、うちの25歳なりたて男子に言われたわ。アレクサ、アレクサ、あんなこと言われたわよ!
つーか「おふぃしゃるひげだんでぃずむ」とか連呼するの、かなり恥ずかしいわよ!

あとでいろいろ調べて学習。で、わかったこと。

  • 「(アーティスト名)かけて」

かなり一般的な人や選ばれる数が多い人はこれでシャッフル再生がスタートする。
選ばれる数がそこそこだったり、経歴が短い人だったり、楽曲名にありそうなアーティスト名だったりすると、これで成功する場合もあるが「amazon musicで◯◯という曲は見つけられませんでした」とかなんとか言われてしまう確率も高い。

  • 「(アーティスト名)の楽曲をかけて」

これが要求に正しく答えられる可能性が高い指示。

使う側も学習。


Official髭男dism - ノーダウト[Official Video]

70年代

amazonのprime musicには、けっこう古い曲がある。それでは、と思って70年代シンコーミュージックのあの人たちはと思って見てみたら。あったあった、懐かしいアルバムがザクザクあった。アルバムというよりLPですね。

チューリップ (バンド) - Wikipedia

甲斐バンド - Wikipedia

ライブ盤を聴いて思うことは。いわゆる声援の時代性ですね。キャーキャーうるせー。でもって「あなたー!」と女性が口々に叫ぶ声が入る。あなた、て。ねえ。声援が所帯くさいな。
「結婚してー!」というかけ声もある。結婚がゴールインであると本気で信じられていた時代ということか。

昔、友達にレコードを借りてカセットに入れた曲で。再聴したいものがあった。レンタルではゲットできなかった。買うか?いやそこまでは、みたいな。
それ、再会できて嬉しい。

いやでも。youtubeにも上がってたよ。知らなかった。これ、組曲になってるんですが。甘ずっぱくていい曲だ。


TULIP 甲子園~組曲