リツエアクベバ

satomies’s diary

ワクチン4回目

夫が昨日、4回目のコロナワクチン接種だった。60歳以上というやつで。
モデルナ、モデルナ、ファイザーファイザー。ということで、四回目はファイザー

「既感染者は、未感染者が二回目に出やすい副反応が一回目から出やすい」というのは聞いていたが。わたしと娘は初回から三回目まで特に強い副反応は無かった。夫と息子は「もれなく全回」しっかり発熱。解熱剤も必要になる。

さて夫の四回目はどうだろう。カロナールを用意して待機したが、今まででいちばんたいしたことがなかった。
土曜日に接種で土曜日は変化無し。日曜日の午後、あたりから37度台に。しかし37.2あたりどまりで、解熱剤の必要もなく。そのうち下がって終了。おつかれさまでした。

昨日見た夢

ここのところ、ニュースで統一教会というワードをよく聞く。だからなのか昨日、統一教会の集会に行く夢を見た。「行ってみなきゃわからないことがあるんじゃないか」と。

集会所みたいなところに入る。入り口で靴を脱いだ。旅館のように上がり口に並べられたスリッパを履いて、中に入った。

廊下を歩いて、畳の大きな座敷があった。それこそ旅館の宴会場のような。そこに数人がすでに座っていて、なんだか生気のない顔をしていた。

なんだかざわざわとした危険を感じて、速攻でもと来た廊下を玄関まで小走りで戻った。さっきは人がいなかったのに、どんどん人が入ってきていて。変な有効的な表情で案内する人間がいた。確か女性だった。

そこをすり抜けて建物を出ようとして。妙な微笑みで、「どうしました?」とか言われて。「いえ、仕事の電話が入りました!」とか言って。

言ってるのにバッグの中ぐちゃぐちゃで、携帯見つからず。パニクりながら走って逃げて。

外に出たと思ったら、誰か追いかけてくる。敵なのかどうなのかと思ったけれど、さっきの「妙な微笑み」ではないから、向こうの人ではないんだなと思って立ち止まった。

そうしたら追いかけてきたのが、ニッチェの髪の毛ぼこぼこの方のひとで。「アタシも逃げてきた」とか、アンタ目立ち過ぎだしとか思って。目が覚めてから、「アイツもグルだったんじゃ」とか思った。

もう、なんなんだ、あの「行ってみようか」の自分。探究心もたいがいにしようぜ自分。と思った土曜日の朝。

しかし政治家の人たち、怖くなかったんだろうか。統一教会をわかってて、あの人たちに関わることに。知らなかったはずがないだろうと。

30年前にかなりワイドショーで取り上げていたけれど。「高額の珍味売り」、うちにも来たわ。夜中の1時に。

夜中の1時にピンポン鳴らして、「珍味買ってください」って真顔で言うんだよ。「ねえ、あなたたち、だいじょうぶなの?自分たちが何をやってるのか、ちゃんと考えないの?」って。
そう真剣に言った午前1時、あの人たちは生気の無い顔をしてた。

ワイドショーで、元信者たちが言ってた。たとえ何時になろうとも、高額の珍味を売りに行かなければならなかった。
そう話す人たちは、ちゃんと生気のある人間の顔だったな。

夏の中休み

今日は、「連日の暑さが落ち着いたような」日だった。最高気温が30度いかない。28度。

体感が「涼しい」。でも、いわゆる年寄りの昔話をすれば、夏というものは、「このくらいの日が大半」で、「時々30度」があり。そこで暑い暑いなどというものだった。
教室にエアコンなどなく、氷を入れた麦茶を扇風機の前で飲みながら、あー涼しいとか言ってそれでなんとかなったんだから。今から考えるとすごいなと思う。

日本気象協会と天気予報専門メディアtenki.jpでは、気象予報士130名のアンケートをもとに、40℃以上の日を「酷暑日」、夜間の最低気温が30℃以上の夜を「超熱帯夜」とした。

40℃以上は「酷暑日」、夜30℃以上は「超熱帯夜」 気象協会が命名 - Impress Watch

8月2日に「酷暑日」という言葉がニュースに上がり、なんだかすごいことになったなと思う。そんな日々を過ごした中での「最高気温28℃」。体が休まる日。

久しぶりにエアコンを使わない日中、ひたすら蝉がうるさかった。

8月ヘナ

前回のヘナは6月27日。かなり間が空いた。そろそろだなと思いながら、心踊る予定も特に無いしなとか、なあなあにした。おととい女子医大に出かけたときは、カラースプレーをかけた。

きれいに仕上がり、いつも同じことを思う。早くやれよ、きれいなほうがいいよ。

小さい子のコロナ罹患の話が次々に入ってくる。重症化の話は出ないが、わけわけらん不快という個人差が大きいこの病気、自分の症状を具体的に説明できない子どもがかかるのはかわいそうだなと思う。

検査難民という言葉が、ニュースを飛び交う。明日は我が身と思って、感染に備える。

そういえば。コロナに感染した時は、まあ来週でもいいや的なヘナ前状態だった。立ち上がれるようになってから病室の洗面台の鏡を見て、「だから早くやればよかったのに」と思ったなあとあの日を思い出す。

梅干し

夜、お隣のおうちのひとからLINE。「梅干し食べますか?」「今から持って行っていいですか?」お仕事から帰ってくるのが、彼女はいつも8時くらい。

いただきものだが、食べないのだと。南高梅の柔らかめの、要するにいいやつ。
お返しだと、あれやこれやと持たせて返す。

持たせて帰したのだが、「もらったあれが美味い」「これが美味い」と、立て続けにLINEがくる。
貰いものでいらないものを持っていったら、いろいろもらったと。隣の夫婦が「まるでわらしべ長者だ」と会話したんだそうだ。

ウケる。例えが年寄りだ。年寄りはこちらで、お隣は幼児がいるご家庭。

検査結果

女子医大循環器科に、7月19日の心エコーの検査結果を聞きに行った。

しかし、暑い。暑い日だった。最寄り駅に行くまでに汗だくになった。電車の中はまだいい。ラッシュ時ではないのですいていたし。降りて病院に行く5分ほどの路が「まるでビーチサイド」。最高気温が37度とかだから、アスファルトやコンクリートだらけの都心の街中はそれ以上だろうと思う。

入り口付近の外にある発熱外来の受け付けは、また一層すごいことになっていた。距離はあるが、避けるように急ぐ。興味はマスクを二重にした。

検査結果

  • 肺動脈弁がやや狭い
  • 肺高血圧無し

心拡大とBNPの数値が高かったために、検査をしたのだが。
先天性心疾患の心室中隔欠損の手術の術後自体は問題ない。
しかし現在の心拡大や肺動脈弁がやや狭いことなどは、もともとの心臓奇形からくるものだろうと。
今後は先天性心疾患が専門の医師に担当をかえる。一年後にまた検査をし、次の担当医が今後について判断していく、ということ。

BNPに関しては、去年の12月と先月と2回検査をしていて。2回目の数値が下がっており、「やや高め」くらいになってた。

施餓鬼

菩提寺で「大施餓鬼会法要」の日。毎年舅や姑、義妹が行っていた。姑も亡くなり、舅が動けなくなってからは義妹が行っていた。わたしが行くのは初めて。

元々は寺の本堂で法要があり、檀家は参加していたらしい。施餓鬼法要と今年亡くなった方の新盆の法要をやるのだそうで。「新盆の家は三名までの参加」「それ以外は本堂には入らずに、外でお参り」とのこと。
「施餓鬼法要の塔婆回向料は四千円」、これを「先祖代々」で事前に申し込む。
回向料を受付で納めて、塔婆を抱えてお墓のところにある塔婆を立てるところに入れる。

というおつかい。わたしはいわゆる長男の嫁さんになるのだが。未婚の義妹の家のおつかいみたいなもので。元々わたしの家は浄土真宗で、塔婆も施餓鬼も無いのでぽかんとする。

そんな感じできてしまっているので、息子はもっとよくわからない状態にいる。それではこの先困るのだから、ちょっともっとなんとかしてくださいと夫に言う。

とりあえず、今日わたしが行ってきたものに関してのプリントをスキャンして息子に送る。わたしもよくわからないけれど、あなたのおうちはこの時期にこんなことをやるらしいよ。とりあえず伝えておく、と送る。