リツエアクベバ

satomies’s diary

娘発熱3

2月16日

病院の帰りにドラッグストアで買い物。

  • OS1 ペットボトル2本
  • OS1 ゼリー飲料2個
  • ポカリスエット
  • ビタミン系ゼリー飲料

OS1をと言われたけれど、けしてうまいものではない。2本いければポカリスエットでもいいだろうと。ゼリー飲料も同じ理由。

昨日は帰宅後に、昼の分の薬を飲む。OS1のペットボトルを少しずつ飲む。夜までには500を1本飲んだ。OS1ゼリーは、少しずつ摂取するが、すぐいらないと言う。

夕刻、娘の事業所から電話。いろいろ報告。病気、という状態で「まず検査しないと受診できない」状況は、非常にハードだ。世の中の安全のためには仕方がない。しかし、体験レポとしては貴重。

夜の分の薬を飲み、着替えて就寝。寝付きはよくなかったが、疲れたらしく一度寝付いたらよく眠った。

2月17日

昨日の疲れか、朝から午前中よく眠る。

口に入れたもの

  • OS1ペットボトル 4分の3程度
  • OS1ゼリー 半分
  • 緑茶ペットボトル 500 4分の3程度
  • 小さいゼリー 3個
  • 幼児用の小さいジュース
  • 味噌汁の汁だけ お椀一杯

排便 軟便2回。平熱。

嘔吐下痢、と症状を伝えたが「下痢」というほど水下痢ではない。水下痢に近い軟便。

わたし自身の体調で。3年くらい前に、急に下痢になり。完全に水下痢になり受診したことがあった。
何を口にしてもすぐトイレに行かなければならず、野菜ジュースを飲んだら速攻肛門から赤い液体が出たので、もうこれは受診だなと思った。

それに比べると、娘は軟便の範囲。しかし発熱するほど炎症が出たのだなあと思う。それと、ほぼ絶食しているのに「便」が出る不思議。
いや。昨日、病院のトイレを使ったときは「水下痢」だった、そういえば。
水分が出てしまうのが止まったのかな。

薬が効いたのか回復したのか、嘔吐はなくなった。元気も出てきたらしく、よく話す。ただ、一日中横になっていて起きられるわけではない。

回復はしているのだなと思うことは。OS1を「これはマズイ」と言って拒否し始めた。ゼリーや味噌汁を「これは美味しい」「うまいねえ」などと元気に応答しながら摂取。

夕刻、娘の事業所から電話。もろもろ状況の報告。おちおち病気になっていられない世の中だと実感したこと。体力つけないと、コロナ蔓延の社会に裸で挑むようなことになること。など、回復にしっかり時間をかけたいと話す。

娘発熱2

病院に行くまで

  • 2月15日夜から軟便2回。
  • 2月16日朝、ゼリー飲料ふた口で嘔吐。
  • 下痢2回
  • 検温 36.4

病院

  • 受付の非接触型体温計 36.7
  • 発熱外来 問診 脇検温 37.6

初めての病院だったので、初診の問診票と発熱外来の問診票と2枚記入。
「病歴」「手術歴」で、「ダウン症 心室中隔欠損症 術後」と書くのだが。あんまり長いこと書いてなかったので「中隔」の「隔」の字が書けず、こざとへんにグチュグチュと似たような形のなにかを書く。

受診して検査の有無みたいな流れかと思ったら、「発熱してるやつはPCR検査しないと病院には入れない」システムだった。車で待機、連絡は電話で。

検査時刻が決められ、検査時刻まで病院には行かず車に待機。検査時刻ぴったりに病院玄関に来いと。早くても遅れてもダメ。時刻ぴったりに来て病院に入らずに電話しろとのこと。
電話をすると、敷地内のプレハブの掘立て小屋みたいなところに案内される。

小さな小部屋、大きさは6畳も無いか。大きな空気清浄機ががんがん動く。真ん中にパーテーション。「壁を向いて座れ」とのこと。通常は付き添いなしで本人のみ。娘は介助者としてわたしが同行。ここが「待合室」。

呼ばれて別の小部屋へ。少し広い部屋に防護服完全防備の看護師さん。
ここでまた問診と検温、38度。血圧測定。

インフルエンザ、抗原検査、PCR検査。
胃腸症状あるのでそのための採血と腹部CT、その後の受診の説明を受ける。
PCR検査以外はいる間に結果が出るとのこと。
抗原検査で陰性が出ても、PCR検査の結果が「絶対」。特に若い場合は偽陰性が出やすい傾向があると説明を受ける。

鼻グリグリで検査。「唾液でできるか」聞いたら、量が必要なので胃腸症状出てると難しいとのこと。
鼻グリグリは左右それぞれで2回。インフルエンザとPCR。2回はかわいそうだった。

検査を終えてまた小部屋の待合室へ。下痢気味でトイレに行きたがる。その旨伝えると「病院内の多目的トイレを使う。周辺のひと払いをする」とのことで、そこそこ大騒ぎさせてトイレに行く。トイレを済ませて待合室に戻り、その後また大騒ぎさせて腹部CTを撮りにいき、また小部屋待機。

「1時間から1時間半ここでお待ちください」。長い。熱があって飲み食いできてない人間に、パイプ椅子で壁向いて1時間半は苦行だと思う。

「娘を家に帰してきていいですか?」
受診があるのでダメとのこと。硬い簡易の長椅子でもいいのに、小さいパイプ椅子だと苦行だよね。でも受診組んでもらえるのは配慮されていることのようで何も言える状態じゃない。

結局1時間もしないうちに呼ばれる。

  • インフルエンザ 陰性
  • 抗原検査 陰性
  • PCR検査 今日遅くか明日中に電話にて連絡
  • 血液検査 炎症反応の数値が高い
  • 腹部CT 腸に炎症あり
  • 「胃腸炎
  • 絶食と安静
  • 「OS1」経口補水液やゼリーを摂取など脱水に注意
  • 「母親が与えたくなる」ヨーグルト、アイスなどの乳製品はやめて。果物のすりおろしなどもやめてください。
  • 吐き気どめと整腸剤、解熱剤を処方

「体調が落ちているときは吐きやすいので吐き気どめを」「薬は粉ではなく錠剤で」と、こういう時は言うのだけれど。ここ何年も体調を崩していなかったし、初めての病院が久しぶりで忘れていた。言いながら(ああ、この子はこういう配慮をお願いする子だった)と思う。

娘発熱

  • 朝食後、嘔吐。検温36.5。
  • 9:47 検温37.5。
  • 昼食 うどんを半人前食べる。
  • 午後 ゼリー飲料を渡すと喜んでおかわりを要求する。
  • 昼食後の摂取 ゼリー飲料2個 小さいゼリー2個
  • 夕食はいらないと言う
  • 19時過ぎ 検温37.6。

部屋の換気をし、アルコールのスプレーとハンドジェルを用意する。

さて、どうするか。
長くかかりつけ医にしていた近所の町医者は、一昨年院長の体調不良で閉院。

通所先に電話をして相談。「集団管理の観点で受診をお願いしたい」と言われる。「今日は大雨で、この天気の中連れ出すのに抵抗がある。明日、受診する」と答える。
明日、受診する病院を選ぶ。発熱外来のあるところ。明日は今日より楽になっているといいなと思う。

ベタで付き添っている。濃厚接触者の定義を大きく超えて、濃厚に接触している。
生涯支援が必要な子どもをもった時点で、この子とわたしは運命共同体

地震

発表日時:2021年02月13日 23時10分
発表官署:気象庁
震度速報
発生時刻:2021年02月13日 23時08分

地震速報
震度6強:
 宮城県南部、福島県中通り福島県浜通り
震度6弱:
 宮城県北部、宮城県中部
震度5強:
 福島県会津、栃木県北部、栃木県南部
震度5弱:
 岩手県内陸南部、山形県村山、山形県置賜茨城県北部、茨城県南部
震度4:
 岩手県沿岸北部、岩手県沿岸南部、岩手県内陸北部、山形県庄内、山形県最上、青森県三八上北、秋田県沿岸北部、秋田県沿岸南部、秋田県内陸南部、群馬県南部、埼玉県北部、埼玉県南部、千葉県北東部、千葉県北西部、東京都23区、神奈川県西部新潟県上越新潟県中越新潟県下越
震度3:
 青森県津軽北部、青森県津軽南部、秋田県内陸

娘がもう自室で休み、息子が風呂にいて、夫とわたしは居間でそれぞれの場所でくつろいでいた。

急に揺れ始めた。揺れてる、と思ったらゆっさゆっさと地面が揺れ始めた。脱衣所から息子の変な叫び声が聞こえた。

わたしは娘の部屋に行った。娘がベッドのふとんから顔を出して「じしん」と言った。わたしは「地震だ」と答えてそれから揺れがおさまるまでそこにいた。グラグラして気持ちが悪くなった。
長いな、と思った。またどこかで大きな地震が起きているのかと思った。

揺れがおさまったので、「終わったよ、おやすみ」と娘に言って部屋を出た。夫がテレビをつけてニュースを見ていた。画面に広がる地図が、10年前を思いださせるようなものだった。
津波の心配はない」と、テレビが繰り返す。よかった。

義妹に電話を入れる。一人暮らしだ、怖かったろうと。電話がつながり、「怖かったよお」と義妹が叫ぶ。何も被害がなくてほっとする。

運転

車で出かける時、夫がいるときは夫が運転する。これが普通だった。

今、夫は運転ができない。骨折したのは左の足首だからオートマの運転ができないことはない。でも、運転時に何か起きたら?的なところで運転を避けてる。なので、常時わたしが運転席。助手席に娘、夫が後部座席。

運転中に、つい夫の口が出る。

「知ってる」「見えてる」「わかってる」

そんな感じで今まで流してたんだけれど。
今日「わたしにも見えてる!」「わかってる!」と、つい言ってしまった。

交差点で右折しようとしていて、対向車が切れず。左折のウインカーが出た車がいたので少し前に出たらその後の車が直進で、これは行かないほうがいいな、のタイミングで

「危ない!」と言われて。

いや、そのタイミングで言われたらそっちの方が危ないからやめてくれ、と。

「ごめん」と言われて、なんかごめんと思った。早く治るといいね、足。

二重マスク

テレビが二重マスクの話を盛んにしている。

  • 不織布マスクを「きちんと」すれば、二重は必要なし。
  • 二重にするならば、不織布下、布またはウレタンが上(不織布の密着度がよくなるから)
  • マスクおしゃれをするために「不織布マスク下、好きな布マスク上」の人がいる。
  • 二重マスクは息苦しい。

という内容を、番組かわるごとに聞かされているような感じ。

めんどくさいから二重になどしたくないが。やるなら「下ウレタンか布、上不織布」にしたい。人はどうか知らんがわたしは不織布マスクは痒くなる。困ったもんだ。

実家詣

去年の11月に行ってから行けてなかった実家に行く。
父に線香と、母に橋本不二子さんのお花の絵のカレンダーを持っていく。あとは、アイスプラント。うちのあたりでは今の時期売っているが、実家のあたりでは見ないので。アイスプラントおいしい。

vegetable.alic.go.jp

母、87歳。5月に88になる。持病は無いが、例のワクチンは早めに順番がまわる年齢だと思う。

「どうする?」と聞くと「受ける」と言う。まだ歴史浅く副反応は怖いが、普通の老人のワクチン接種が始まったら。ワクチン拒否した老人がコロナ感染したら。その時にあう「攻撃」を考えたらそっちの方が怖いと言う。
副反応が自分に起きたら。それはそれで運命と割り切るとのこと。
ただ、世田谷区からまだお知らせとかはないそう。

オーストラリアの姉が61なのだが。オーストラリアでは61歳は高齢者だそうで、ワクチン接種の順番が早いとか。
日本に行けるチャンスが生まれるかも、とのことで、接種に積極的な姿勢でいるそうだ。

久々に会って、相互にしゃべりまくる。どちらかが投げるテーマにどちらかが考察を返す。母との会話は非常に楽しい。